Japan

「私 たちの間」は、チェコ・日本・ノルウェー・ポーランドのアーティストにより創作された、ダンサーと人形による作品です。舞台は、ファンタジーの世界におけ る大人の視野と、幼少時代の景色が反映されて、物語は、羽を失った赤鼻の小さな天使によって導かれます。彼は人間ではないけれど、そこに存在し、あなたや 私たちの家のドアをノックするでしょう。観劇にきた子供たちは、舞台に参加し、まるで家にいるようにリラックスして、作品を楽しむことができます。

身体表現というものは、人の内面と外面の感情の揺れによって、身体を動かし表現します。この作品では、人間の深い感情で動く舞踏と、コンテンポラリーダンスを組み合わせています。

こ の作品の目的は、子供たちに、善悪について、発展しすぎた世界における人間の本質について、ゲームをやることについて、想像の翼で飛びたいと思うことにつ いて考える機会を与えることである。そして、家・孤独・友情・善良・尊敬といった事を、舞台を通して、感じ、経験することを望みます。

プ ロによるパフォーマンスである「私たちの間」は、ダンス・ムーヴメント・言葉・観客である子供たちとの深い関係、そしてビデオアートと人形によって構成さ れます。さらに、作品を観る前と後にクリエイティブワークショップがあります。この公演は、プロの国際的なアーティストと子供たちのコラボレーションに よって実現されます。